こんにちは、べえ(@gamersbei)です。
最近、タイトルが表紙と同じ枠に収まっている気がします。以前は何ページか読んだ先に話数とタイトルがありました。
何か裏があるんでしょうか?考えすぎかと思いますが、考察を主体としたブログなので小さなことでも勘ぐってしまいます。
シンデレラグレイぐらいしかこの手法をしなかったので、また何かばっちりハマるシーンがあればまた元に戻って欲しいものです。
前話の感想・考察はこちら↓

前回から感想と考察を分けて執筆しました。これからも閲覧者の皆様にとって見やすくて面白い記事を投稿し続けます。
今話の感想はここからです。
感想・ついにセリフももらえなくなったオグリさん
週刊ヤングジャンプ 2021年45号 「ウマ娘シンデレラグレイ」第56R 参照
久しぶりにトニビアンカさんの心境が入
そりゃ競馬が本場じゃない極東で世界トップクラスのレースが目の前に繰り広げられたらビビるわ。
逆にいえば世界中のハイレベルな戦いを経験してきたトニビアンカが代弁することで今年のJCはレベルの高い戦いなんだって読者にもわかるいい演出だと思う。
今まで日の目を見なかったオベイユアマスターが世界で通用するという証明にもなったので報われてよかったねオベイさんと親の目線でみてしまう最近涙腺が弱くなった20代の管理人が通りますw。
消化不良のままで途中退場するトニビアンカの実力をもっとみたかった。
前評判がすごかっただけに少し肩透かしを食らった気分だ。
怪我したから仕方ない部分があるが。
タマモクロスとオベイユアマスターを正当に評価した上で退場したので、物語的にいい役目だったと納得するしかない。
オベイユアマスターとタマモクロスの一騎打ちとなった。
来週はこの二人が目玉だろうな。
これは完全にタマの負けフラグがでてる気がする。
あとゾーンに入ってからオベイの化けの皮が完全に剥がれたって感じがする。
週刊ヤングジャンプ 2021年45号 「ウマ娘シンデレラグレイ」第56R 参照
今までの陽気な雰囲気も好きだけど、あくまで演技だからこれが素の性格なんだろうね。
前話では違和感があったどす黒いオーラも今では馴染みがあるのも伊藤先生の構成の上手さがあってこそだろうな。
データ系キャラのオベイのことだから手の内は隠しているだろうけどここから何の秘策があるのか気になっている自分がいる。
まるで『臏 〜孫子異伝〜』や『幼女戦記』みたいなどんでん返しが多い漫画を見ているような気分になる。
あと最後にすっかり出番がなくなったオグリキャップについての感想を。
もはや一言もセリフがなくなってしまった・・・主人公なのに。
どこにいるんだろうと探したら139ページのトニビアンカが怪我で下がってしまったシーンに小さく写っていた。
体力がガンガン削られていたのにしれっと5位にいるのはさすがオグリ。
このままでも4位入賞できそうだが、ここから何か目立つシーンを出してほしい。
というより仮にも主人公だから何か出番あるだろう。
これからに期待。
考察・オベイが隣を走らない理由
最後のシーンでオベイユアマスターが明らかにタマモクロスの隣を避けて内に向けて斜めに走っていた。
特にタマモクロスに関して何も調べていない我々読者からしたら別に隣でもタマを避けてても関係ないのではと思ってしまう。
どうしてタマモクロスと隣同士で走ってはいけないのか。オベイの秘策は何かを考察。
タマのこれまでの戦績をみよう。
宝塚記念ではいつの間にかアキツテイオーを抜き去ってゴールしたのでよく分からない。
次の秋の天皇賞は最終直線でオグリと競り合い途中、足がもたれ脱落しそうになるもゾーンが発動し、その後の追い上げでオグリを破った。
このことからタマモクロスは逆境に追い込まれたら潜在能力以上の力を引き出せる引き出せる火事場の馬鹿力があると推測。
情報が少ないのでなんとも言えないが、タマの性格上張り合えば張り合うほど燃えるタイプなのは間違いなさそう。
元々ゲーム版ウマ娘でいうスピードと根性の数値は並より高いはずなので、調子を良くさせるのは危険だろう。
続いてオベイが内に入る意味だ。
このブログで何度も解説したように外よりうちの方が数10m分距離が少ないので内に入る戦略自体セオリーに適っている。
ここで問題なのが最終直線でそのまま直線に走らずに無理矢理内側に入ったことだ。
実際に走るとわかるが内側に急に斜めに入ると距離が伸びる上に速度が落ちる。
型通りの戦略なら速度を落とさずに徐々に内側に入るのが正しい。
この描写を見る限り鋭利な角度で内側に入ったので、型通りの入り方じゃないのは確か。
週刊ヤングジャンプ 2021年45号 「ウマ娘シンデレラグレイ」第56R 参照
どう考えてもまっすぐ走ったほうが合理的だ。
それを実行するということはそれらのデメリットを補う何かがあるということだろう。
その答えは芝にあると推測。
オベイが日本の芝にこだわっているのは周知の事実だろう。
芝コースの場合真ん中はどのウマ娘も走るのであまり生えていない。
逆に外側と内側はあまり走らないので大きく育ちやすい傾向にある。
オベイユアマスターは第55Rで大きく生えた芝が私に合っていると言ったシーンがある。
ここまでまとめるとオベイが隣を走らない理由は
- 競り合うとポテンシャル以上の実力が発揮するタマモクロスを避けるため
- 内側は自分が得意な大きく生い茂っている芝が多くあるから
だろう。
以上で終了する。
来週もお楽しみに!!ではまた!
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