こんにちは、アオト(@gamersbei)です。
前話の70話をまとめるとレースごとに進化するタマモクロス、シンボリルドルフがゾーンに驚いていたわけ、スーパークリーク、文乃トレーナーにベタ褒めされるでした。
なんのことやら解らない方はこちらからどうぞ!

70話感想です。どうぞ!
ゲーム版では赤ちゃん扱いしていたので、クリークのびびり具合は逆に新鮮
週刊ヤングジャンプ2022年12号 71話参照
前回、シンボリルドルフが驚いていたのはタマモクロスが想定より早くゾーンを発動していたから、そして長距離向けにゾーンの持続時間を伸ばしていたからだった。
ゾーンさんもここまで長く持続する設定にしてなかったので驚いているはず(なぜかゾーンを擬人化させる管理人)。
勝手にタマさんがゾーンさんをver.2に改ざんさせるほど爆発的に成長していた。
オグリンがやっとゾーンを覚えたところなのに勝手に先に進んでやがる。
オグリンの勝利は絶望的になってきました。
まさかタマモクロスがここまで化け物なんてこの管理人の目をもってしても読めなかった。
管理人にそんな知名度と知能ないし、北斗の拳とかいきなり古いパロディやめやというツッコミという名の罵倒が聞こえた気がしますが、気のせいなのでスルーしますw
個人的に一番気になったのがスーパークリークがタマちゃんの迫力にビビっていたこと。
覇王のようなゾーンと圧倒的な威圧感で有馬記念に出場できるほど強者揃いのウマ娘をビビらせていました。
クリークは平然と走っているのかと思いきや同じようにビビっていた。
気配とプレッシャーで戦意を失いそうな顔をしていた。
そういえばG1レースに出場したのは今回で2回目で、格上の選手と戦ったのは初めてか。
ゲーム版では「タマちゃん、いい子」とからかっていたので気づかなかったが、そういえばタマモクロスの方が先輩でレースの経験はあっちの方が圧倒的に上かと読んだ後に今更ながら思い出した。
いくらタイミングとスタミナが得意っていっても何度も歴戦を戦ってきたタマちゃんからすると赤子に毛が生えたレベルだ。
しかし、管理人は史実を何も知らないのであくまで想像でしかないが、クリークはここで挫折して脱落するようなウマ娘ではないと思う。
このレースで何かしら名誉挽回すると思われる。
タマモクロスに異常なぐらいビビっていた理由
週刊ヤングジャンプ2022年12号 71話参照
読んだ後で少し疑問に思ったのはどうしてウマ娘たちは異常なぐらいタマモクロスにビビっていたのかなと。
顔を見ると逃げないと殺されると思ってそうな表情をしていた。
実際に前話のタマモクロスは殺し屋みたいな顔をしていたので、そう思ってても仕方ないところがある。
その理由はスーパークリークの発言を確認するとわかる。
「全身の血の気が失せていく」
「ピッタリと背後に張り付かれているような強烈な気配」
つまり背後からいつ喰われてもおかしくない捕食者のプレッシャーということかも。
他のウマ娘も同じ気配を感じていたならこれはレースどころじゃないかもしれない。
怯えているような表情にも納得。
今後の展開を妄想
前回、タマモクロスの流れに乗ってスーパークリークが上位争いに食い込むと予想しましたが、タマモクロスの威圧感が強すぎてそれどころじゃなかったようだ。
クリークが上位争いに食い込める確率が低くなりそう。風除けで流れに乗る作戦が失敗したので。
となるとオグリキャップは動揺しているかいないかで勝率が変わってくる。この画像を見てほしい。
週刊ヤングジャンプ2022年12号 71話参照
オグリはまだ冷静だった。
他のウマ娘が常に背後にいるというプレッシャーを感じていたのに対し、どのぐらい離れているかを考える余裕があった。
この冷静さが彼女の最大の強みだと思われる。しかもここで焦ってゾーンを発動させずにじっと耐えていることにオグリの戦略性の高さがうかがえる。
これでスタミナ切れで脱落することなく、タマモクロスに勝つ可能性が少し高くなった。
問題はゾーンを発動するタイミングだ。
タマモクロスと並んだタイミングで発動してもいいが、まだ最終直線ではない。
ここでゾーン発動してしまうとタマほどの経験値がないので、すぐにスタミナ切れしてしまう。
そうなると詰む可能性が高くなるが、考えられる方法はふたつかなと。
まずは先にタマがスタミナ切れすること。
いくらゾーンを長距離向けにバージョンアップしたところで高い集中力が必要なので、通常より体力が消耗しやすいことは確か。
しかもいつもよりイライラや焦りが顔に出てる感じがするので、ペースが乱れやすくなるんじゃないかと考えられる。
ジャパンカップでもそうだがタマモクロスのは感情によって調子が左右されがちな傾向にあるので、とどめでオグリが何か調子を崩させるようなことをしたら勝率はかなり高くなるだろう。
最後はオグリもスタミナのことを感上げずにゾーン発動してがむしゃらに全速力で走る作戦。
オグリもスタミナはそれほどないが、タマもどちらかというとスタミナはパラメータが高くない方だと思われる。
秋の天皇賞ではゾーンが発動しなかったらスタミナ切れでおそらくオグリキャップに負けていただろう。
ゾーンを発動して倒れるまで全速力で走る作戦で最終直線で抜き切って勝つ作戦がふたつ目の方法。
少年マンガ的にもスピード争いで最後に抜き去って勝つ方がかっこいいので個人的な願望はそっちがいい。
しかし、管理人が個人的に見たい勝ち方はお互い悔いが残らないレースだ。
なんか最後いいように締めちゃったんだけど、ほんとそう願っている。
シンデレラグレイは史実通りに展開が進むので、今後の展開を知っている読者からするとこの妄想は滑稽に見えるかもしれないが、管理人は滑稽ながらもネタバレをみない方針で行こうと思う。
先の展開を知ってしまったら、ブログを書くの恥ずかしくなって途中でやめてしまうので、管理人や読者にとってもこれでいいと思う。
個人的にはレース展開のワクワク感を楽しめるので一石二鳥だと思っている。
いろいろ戯言を言ったが、最後に一言だけ。
来週の連載まで正座して待っています。
ではまた!!
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