こんにちは、べえ(@gamersbei)です。
前回はウイニングライブ開催。海外勢帰国など比較的日常回。タマモクロスに不穏な影、オグリキャップが一言も発さないなど気になる伏線が多くあった回だった。
59話の感想ブログはこちら↓

今回の扉絵はまだ幼い時のタマちゃんとトレーナーコミちゃんが出会った時の話である。
週刊ヤングジャンプ 2021年49号 「ウマ娘シンデレラグレイ」第60R 参照
側から見たら幼女に話しかけるヤンキーにしかみえない。実際コミちゃんは真面目な子なのできっとトレセン学園にスカウトをしに来たのだろう。
むしろそれ以外にあるのか。みんな偏見はだめだぞ(お前だよ)。
タイトルの「君に出逢えてよかった」でもうタマちゃんの引退がほぼ確定になってしまった。
やめてくれよ、泣きそうになるじゃないか。小さい頃からタマちゃんを見てきたコミちゃんの気持ちを考えるとつらい。
最初はオグリのライバルとしか思っていなかったのにいつの間にか愛着を持ってしまった。
でもいくら辞めないでって言ってももう無理なんだろうな。きっと。
タマモクロスが今後どんな道に進むのか考えながら60話の感想を綴ろうと思う。
第60Rの感想ブログはここからです。
感想・オグリ挫折してしまう
ちゃんと中央のトレーナーになる気があったのか!キタハラジョーンズ。
というより思ったより早い。展開的にトレーナー試験を合格するのはほぼ確定。
でも六平トレーナーにも愛着があるので、まだ在籍してほしいなと願う弱いオタク。
でもオグリは北原の姿を見たら元気が出るので、早く中央のトレーナーになった姿を見せてオグリを元気付けてほしいと願うわがままなオタク。
このふたつの複雑な感情が同居して爆発しそうになる。あたしゃ欲張りなオタクだったのね。
ごめん、何言っているのかわからないと思う。本題に戻ります。
北原と六平どっちがいいんだろうと悩みながら次のページを捲るとそこには作画崩壊したオグリが。
どうしよう、激務すぎて久住先生が壊れてしまった!!
と思ったけど次のコマではサクラチヨノオーが可愛い顔をしていたので、画力は何も問題なかった。安心したぜ。
それにしてもチヨちゃんは可愛いなぁ。きっと明日もかわいい。
気になるオグリがなぜ作画崩壊オグリもといゆっくりオグリになってしまったのかというと
*ゆっくりとはYoutubeやニコニコ動画等でよくみる赤や黒の服を着た、お団子みたいなキャラクターのこと。下記の画像のようにもちもちしている。

いやどちらかと言えば、初音ミクかな(どうでもいい)
週刊ヤングジャンプ 2021年49号 「ウマ娘シンデレラグレイ」第60R 参照
おそらく合計9レース出場して初めて3位を獲ったこと。本気で対策してもタマモクロスに勝てなかったことが挙げられる。
前回、一言も発しなかったので、相当落ち込んでいると予想したが、やっぱり落ち込んでいた。
ブラッキーエールの言う通り、側から見れば傲慢に映るかもしれない。しかしオグリが傲慢きちな女じゃないことは読者なら誰でも知っている。
原因は他に何かあるかもしれない。
ショックを受けているオグリに対し、ジャパンカップのレースを何度も見返しているベルノライト。
ベルノの視点からみてもオベイユアマスターのリサーチ力は異常らしい。
オベイを通して自分の情報収集力の低さを実感。JCの結果をただの敗北にしないために何か専門知識を取り入れることを決意した。
しかし、頼む相手が変人三人衆でいいのか。頼む相手を間違えている気がする。
感想・タマモクロス、引退するのか
週刊ヤングジャンプ 2021年49号 「ウマ娘シンデレラグレイ」第60R 参照
一方第六トレーナー室で事務作業をする小宮山トレーナー。愛称コミちゃん。
第六ってどんだけ個人部屋あるのと率直な疑問を抱く。
カサマツが学校の職員室みたいな同じ教室に何10人もいたところじゃなく、ひとりのトレーナーに一人用意されている感じがするので福利厚生が充実している感じがする。
こんなところで働きたかったなぁ・・・つい悲愴感に暮れてしまう管理人。
そんな自身の現状を僻んでいる管理人をよそに物語は進む。タマモクロスがトレーナー室に入った。しかも真剣な顔で。
いつもはニコニコしてコミちゃんと接するタマちゃん。しかし、今回はちゃんと小宮山トレーナーと改って呼び、しかも真剣な顔で話があると言った。
これは明らかに引退だろう。コミちゃんも今までもタマちゃんの言動や態度に何か察し、真剣に話を聞く。
ここで扉絵と繋がる。これからの展開を想像して辛い。
どんな話をするのか気になっていると今度は六平陣営の話。本来3話分かけて進む展開を1話にまとめているので、私含む視聴者置いてかれそうになっていると思う。
六平陣営は有馬記念の対策をしていた。
出場するメンバーはタマモクロスとディクタストライク、もちろんオグリキャップも。
そしてスーパークリークも登場する。大物が揃いすぎて期待しかない。
しかし、ここである問題が発生する。それがオグリキャップの「私は勝てないと思う」発言だ。
週刊ヤングジャンプ 2021年49号 「ウマ娘シンデレラグレイ」第60R 参照
いつも自信満々でどのレースも結果を残してきたオグリキャップ。そんな彼女が弱気な発言をするのは珍しいと思う。
しかも他の漫画では本来オグリの顔が映し出されているシーンのはずが後ろ姿だけなのがさらに深刻な感じがする。
もうオグリさんのメンタルがズタボロ状態。負けを知らない天才ほど負けた時のメンタルが弱いとよく聞くしね。
ここからどうやって立ち直るのか気になるところ。ろっぺいがしっかりしろとか言っても逆効果な気がする。
現実的な対策は北原の中央入りを知らせるか北原が自らオグリに会うかかな。
もしくはまだ確定ではないけどタマモクロスの引退を知ってラストチャンスと考えてやる気を出すかぐらいしか考えられない。
目標がわからないとかで悩むことはあっても自信をなくす姿を見るのは初めて見る。
ここからどうやって立ち直るんだろう。結果を早く知りたいけど来週は9歳なのでわかるのは再来週の11月18日だ。
2週間後を楽しみにします。ではまた。
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