おはようございます。べえ(@gamersbei)です。
約2週間ぶりの更新です。
前話のあらすじは最終コーナーまで順調だったヤエノムテキ。しかし、背後からスーパークリークが這い上がる。このまま1着でゴールするのかでした。
詳細はこちら↓

週刊ヤングジャンプ 2021-33~34号 252ページ参照
この表紙だけでこのレース、スーパークリークの勝ちでしょ!
すごい好き。ポスターにしてうちの部屋の壁に飾りたいぐらい。
特にこの尊敬の眼差しとか海の幻想的な雰囲気とかもう最高!!
ただもう少し胸のボリュームがあったような気がするが、服の構造上のせいかな。
感想・考察はここから↓
どうやってクリークは集団から抜け出せたのか?
週刊ヤングジャンプ 2021-33~34号 254ページ参照
またTS系No. 1ホストこと奈瀬文乃トレーナーが口説いている。
どうやら前話で言っていた台詞の続きのようだ。
僕が君をシンデレラにしてみせるまでは前話までのセリフ。
「だから今は全力で走るのは我慢しよう」
「約束だよ」
このセリフあれだわ。ホストが客を口説く時のセリフだわ。もう風俗行き寸前まで行ってるわ。
指名率No. 1のホストは伊達じゃないね。
この手法で歴代のウマ娘を有名にさせたんでしょね。
レースに戻りスーパークリークが内をついて先頭に立った。
ベルノライトはどうやって抜いたのか分からず、びっくりしていた。
また文乃トレーナーの回想が入る。
「菊花賞は全力で走って良い」
普段セーブしろと言ってただけに良いんですかと驚くクリーク。
身体チェックでは骨も筋肉も問題なく、走りも安定してきているのでOKを出したということだろう。
そしてまたキザなセリフを吐く
「君の脚はもうガラスなんかじゃない」
登場して3話しか立っていないのにキザなセリフを吐きまくる名言量産機。
数ヶ月後に名言集を文乃トレーナーに見せたい。
レースに戻り、そのまま後続を引き離すクリーク。
そのまま5バ身以上離す。苦しそうな顔をするヤエノムテキ。
本当に久住先生は苦しそうな女の子を描くのが上手いと思う。
そしてそのまま1着でゴール。三大クラシックのひとつ菊花賞はスーパークリークが勝ち獲った。
まとめると今年の日本ダービーはサクラチヨノオー。皐月賞はヤエノムテキ。菊花賞はスーパークリークが手にしたことになる。
この年は三冠連続で獲るウマ娘はいなかったようだ。
そう考えると三冠を手にしたシンボリルドルフが本当に化け物すぎる。それどころか七冠手にしてるし。
あまりに一瞬すぎてなんで集団から抜け出せたのかわからないベルノ。
今回の菊花賞は集団の密度か濃く、ラチとの隙間なんて無かった。
ラチとはコースを仕切る柵のこと。内にあるのが「内ラチ」、外にあるのが「外ラチ」。
そこにはからくりがあった。実は菊花賞は京都レース場の外回り。そして外回りコースと内回りコースの合流地点にはラチがない。
週刊ヤングジャンプ 2021-33~34号 261ページ参照
クリークはその隙をついて集団を抜け出したというわけである。
しかし、あくまで客観的な目線で見れる外野の意見だ。
クリークは3000Mも走っていながら瞬時に判断していた。
しかも勝負が左右されるゴール目前。普通は判断する前に集団に呑まれてそのまま負ける。
ここで前話で六平トレーナーが言っていたことを復習しよう。
3000M走ると認知機能・集中力・視野・判断力が鈍くなると述べていた。
しかし、その状況下でもクリークはわずかな隙を見抜き、集団から抜け出せた。
これだけでも脳と身体のスタミナが桁違いなことがわかる。
想像以上の怪物だったスーパークリーク。オグリキャップ本当に勝てるのか。
新たなウマ娘の正体とは?
週刊ヤングジャンプ 2021-33~34号 265ページ参照
オグリは菊花賞のレースを見て、あんな勝ち方があるのかと感心していた。
これからは速さだけでは勝てない。持久力と作戦も必要だと実感した。
あの大外からのスパート一筋だったオグリさんが考えている。それだけ秋天が悔しかったのだろう。
これからの成長が楽しみだ。
一方ヤエノムテキはというとまた負けたとショックを受けていた。
すると喝を入れるヤエノムテキのトレーナー。
「結果を受け入れ自らの限界を其処と断じるか、結果を受け入れそれでもなお強さを求めるか」
どっちか選びなさいとヤエノムテキに問う。
わかりやすくいうと諦めるか進むか選びなさいということだ。
すると泣きながら「強くなります」と答えるヤエノムテキ。
こういう娘ほど応援したくなる。しかし、こういうキャラはなかなか勝てないのがスポ根の常識。
その度に心が痛くなるのが管理人。一体どうすれば・・・
数日後、成田空港にあるウマ娘が来日した。
その名はトニビアンカ。イタリア出身のウマ娘である。
週刊ヤングジャンプ 2021-33~34号 267ページ参照
ジャパンカップ10日前と書かれていたので、このウマ娘もジャパンカップに出場するらしい。
オグリキャップと戦うのか・・・強そう。
よほど強いウマ娘なのか大量の記者に囲まれ、オグリキャップとタマモクロスの印象を聞かれる。
すると日本のウマ娘はよく知らないけど、もしこの2人が日本の代表というのなら世界の広さを知ることとなると強気の姿勢。
ブロワイエもそうだが海外のウマ娘は何かと日本を舐めがちな傾向にある。
同日、アメリカかぶれ風のウマ娘も到着する。
記者に囲まれているかと思いきや空港内はもぬけの殻だった。
これにはショックを受けるかと思いきや特に気にしていない様子。
週刊ヤングジャンプ 2021-33~34号 278ページ参照
トニビアンカと正反対の対応なので、無名なのだろうか。しかし、どこか強者の香りがする。
このウマ娘の正体とは?
まとめ
新情報がありすぎて頭がこんがらっています。
こんなよくわからないまま2週間待てっていうんですが、もはや飼い殺しです。
今回も満足がいく出来でした。
これを糧に2週間がんばります。
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