おはようございます。べえ(@gamersbei)です。
前回のあらすじはスーパークリーク×奈瀬文乃トレーナーでした。いや逆かな・・・情報が少ないぞ。早く詳細を!!
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ウマ娘とあまり関係ないですが、かぐや様が1ヶ月の休載期間を得て再開しましたね。
第一話から応援していたので、1ヶ月間かぐや様がない生活は物足りなさしかありませんでした。
届いていないかもしれませんが、アカ先生あまり無理をしないでください。
ここからが本編です。
Contents
菊花賞の必勝法
週刊ヤングジャンプ 2021年31号 108P
菊花賞。いよいよスタートした。
出走するウマ娘は18人。注目選手はヤエノムテキとスーパークリークの2名。
ヤエノムテキは好スタートを切った。今日は絶好調のようだ。
もうこの時点で負けフラグがビンビンに立ってるよ・・・
絶好調だラッキーセブンだとか言ってオグリキャップにぼろ負けしちゃったからね。
正直、ヤエノムテキが個人的に気に入ったので、負けてほしくないけど、推しのスーパークリークに勝ってほしい。
俺はどっちを応援すればいいんだ!
ウマ娘2期スピカのトレーナーの様な苦悩を現在進行形で味わっている。
今ならお前の気持ちがわかるぞ!!トレーナー!!
一方、クリークはヤエノムテキと同じ中団で温存しているようだ。
文乃トレーナーも冷静な顔つきで淀みのない流れだが、タフなレースになりそうだと分析している。
今回は文乃トレーナーがルドルフ会長の代わりのようだ。
正直、意味深な発言が多すぎてやりづらかったシンボリルドルフ。
文乃はわかりやすくあれ!!
一方、今回は観客席ではなく、テレビ越しに観戦する六平チーム。
六平トレーナーは菊花賞で勝つには何が必要?と問う。
ベルノライトは3000Mだとバテそうだから持久力でしょうかと答える。
半分正解で半分間違い。3000Mは全力で走り切るには筋疲労の限界に近い距離。
終盤に苦しくなる傾向になる。
しかし、問題はそれだけじゃない。
それは脳の疲労!!
週刊ヤングジャンプ 2021年31号 112P
過度な運動は認知機能を低下させる。集中力は切れ、視野は狭くなり、判断は遅くなる。
肉体と脳の持久力。長距離は総合力の勝負らしい。
脳も疲れるのか!
このマンガは本当タメになる!学生時代に読みたかった!!
ここである疑問が解消された。ウマ娘はなんでスタミナも大事なんだろうと。
ウマの心臓は人の約16倍あるとで聞いたことがある。体力は充分にあるんだから、それよりスピードも鍛えたほうがいいんじゃない。速力の方が大事でしょと。
その認識は少し相違があり、スタミナはただ走れなくなるだけではなく、判断力や集中力もきれる様だ。
ウマ娘ゲームでスタミナが大事だと力説していたわけがよくわかった。
クリークと文乃の信頼関係
この顔、イケメンで何かBLEACH感がある
レースも3コーナーに差し掛かり、坂を登ろうとしている。
まだ800Mあるが、皆も疲労が溜まっている。
ここからスパートをかけ、距離を離せば勝つ確率が上がるだろうと読むヤエノムテキ。
しかし、斜め後ろからマークするウマ娘がいた。
スーパークリークだ!!
ここから回想に変わる。
奈瀬文乃「また無理して走ったの?」
怒られるのかと思い、言い淀むクリーク。
診るとおそらく軽い捻挫だと推測。
そしてここで夢女子がキュンとする台詞を吐く。
「クリーク 僕のことを信じてくれ。」
「君を主役にしてみせるよ」
全女子の夢キター!!
週刊ヤングジャンプ 2021年31号 118P
もうこのトレーナーの人たらしなセリフ。たまらんぜよ!!
やばい。女の子だったら惚れてた!
しかも主役をシンデレラってルビふっているところがね。この漫画はいつ少女漫画になったんですかね!もう!!
だめ、妄想に浸るところだった。時を戻そう。
いよいよ最終コーナーに差し掛かる。
本当は内に攻めた方がいい。しかし、前が塞がっているため不可能。
唯一のルートである。外へ飛び出し、そのまま直線へスパートをかけた。
他にルートがなく、一番手にヤエノムテキが飛び出した。
他の選手の勝利は絶望的かと思われる。
しかし、活路を見出し、他を圧倒する選手がいた。
スーパークリークだ!!
週刊ヤングジャンプ 2021年31号 122P
なんとそのまま前の壁を押し除け、スパートをかけたのだ。
これには観客含む他のウマ娘も驚く。
ここから僕達の物語が始まる。
感想・考察
相変わらず演出と画力がすごいですよ!久住先生!
クリークをここまでかっこよく描いてくれてありがとうございます。
管理人としてはこのままクリークの魅力を語りたいところですが、どうしてクリークの直進に他のウマ娘が驚いているのかわからない方がいるかもしれないので解説します。
あの滅多に驚かないオグリも驚いていますからね。
まずクリークがすごいところはセオリーを壊したところです。
通常、前が塞がってしまった時は外を攻めるのがセオリーです。
オグリも内側に攻める方法が分からず誰も触れない大外からスパートをかけていました。
そのぐらいウマ娘の壁を突破するのは困難なことです。
しかし、スーパークリークの場合、ほかのウマ娘を跳ね除けながらそのまま直進しました。
これがなぜ可能なのかというとスタミナとパワーが他のウマ娘より高いからです。
ただ内側に行った だけではありません。かなり重大なメリットがあります。
よく思い出してください。外と内では数十M差があります。それだけでコンマ数秒ロスします。
それが直進するだけでロスが無くなります。
オグリがこのハンデを抱えながら勝てたのは爆発的な末脚があったからです。
今までは並のウマ娘しかいなかったので、それで勝てました。
しかし、それがタマモクロス並の速さだとしたら絶対に勝てません。
実際、クリークがどのくらいの速さかわかりませんが、もしオグリと同等でも勝つ見込みは薄いと思われます。
ここにきて新たなライバルが現れました。
果たしてオグリはクリークに勝てるのでしょうか。
そして、菊花賞の結果はいかに!!
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