長年スマホ中毒に悩まされました私べえはある実験を今年からはじめました。
するとこれは効果があるなと思ってブログに挙げました。それが我慢できなくなったら何か別の刺激物に代用するです。
これで依存に対するイライラが軽減されたので、以降詳しく紹介します。
このブログではスマホを見るの抑えたいけど我慢するとイライラしてしょうがないと思っている方向けです。
人間は急に環境を変えられないから

皆さんはこんな経験ありますか?あなたはダイエットしようと運動することを決意しました。
最初はなんとかなってもだんだん嫌になっていつしか運動するのも面倒になり、また食っては寝る生活に逆戻りしたことが…
ダイエットじゃなくても似たようなことを何回か経験したことがあるでしょう。
わたしもスマホを控えようと思っても少し触っただけで気づいたら夕方になったが何度かあります。
その度にスマホさえ触らなければブログ書いたりプログラミングもっとできたのにと何度も後悔してきました。
しかし、これはあなたが堕落で飽き性な性格だからというわけではなく、人間の本能が挑戦することを辞めさせているので仕方がありません。
人がまだ猿人類だった頃、人類は力が弱く、素手では猛獣に立ち向かえないので、危険なものに警戒したり、未経験なことに挑戦しないことで生存した種族です。
太古から身についたDNAが人間が生きていける約100年程度で変わるわけがないので、自分の頑張りだけで依存を治すのを今から辞めましょう。
ではどうすれば依存を治すのか?わたしが思うにふたつの方法があります。
そのひとつが挫折しようがない目標を立てて少しずつ減らすことです。
これはマイバイブルである「小さな習慣」という著書で述べられていることですが、例えば毎日腹筋1回だけ続けてください。
寝る直前でもダラダラしている時でも構いません。どんな場所でもどんな時でも1回するだけで目標達成です。
できそうですよね。しかし、本当に効果あるのかと疑う気持ちもわかります。
著書で66日以上続けると意識せずとも続けられる結果が出ています。
わたしも1月4日から毎朝5時に起きてプログラミング学習を続けています。もうすぐ66日が経ちますが、現在では毎朝3時間続けられています。
詳しくはこちら

小さな習慣の凄さは身をもって体感したので、これをなんとか依存に置き換えられないかと考えました。
考えた末思いついたのが「我慢できなくなったら別のものに代用する」です。
なぜ我慢できなくなったら代用すれば良いのか?

お酒にしろタバコにしろまず辞めると決めたら一度もやらずに我慢する方法が真っ先に思いつくでしょう。
①数日は我慢できるだろうと思った矢先にすぐに吸いたいなと思うようになります。
⓶すると気づいたらタバコに手を差し伸べようとしていることに気づきます。
③思い立って我慢してもまたすぐに吸いたい欲求が溢れ出ます。
④時間が経てばマシになるだろうと思っててもだんだん我慢できなくなります。
⑤そして我慢は逆に健康に悪いと勝手に言い訳をして結局吸うようになります(※実体験です笑。)。
これが依存から脱却できない人の悪循環です。ここでポイントなのが吸いたい欲求に我慢できないことにあります。
なぜ我慢できないのか?それは欲望をコントロールしようとしているからです。
人間はしたくないと思うほど頭から離れられない現象に陥りがちです。例えるなら嫌いになりたいのに頭から離れられない恋する女子のようなものです。
恋する女子は嫌いになろうと欠点を探そうとします。しかし、探せば探すほどどんどん好きになっていきます。
「嫌いになりたいのになんで頭から離れられないのよ!わたしのバカ!」状態に陥ります。
そこでどうせ避けられないなら同じ刺激物に代用します。例えばタバコの場合、「ニコチンの入っていない電子タバコ」に代用します。
どういう時に吸うのかをよく考えてみると喫煙所で誰かが吸っている時や口に何か咥えたい時などだと思います。
電子タバコじゃ目立つでしょと思うでしょうが、アイコスやグローだけではなく、数え切れないほどの種類があります。
なの中にニコチンが入っていない電子タバコが紛れていても変に思われないですし、特に突っ込まれないと思います。
そのほかには「辛い味のガム」も代用できます。特にセブンスターやアメスピなど口の中に刺激があるものは市販の電子タバコだけではまだ我慢できないのでガムも併用しましょう。
タバコを紹介しましたが、わたしの場合
・お酒の代わりに炭酸水
・スイーツの代わりにプロテインバー
・パチンコの代わりにスマホゲーム
で何度か我慢できました。是非試してみてください。
スマホを持つ代わりにマンガを持とう

このブログはゲーム系なのでスマホについて詳しく取り上げます。
例えばスマホを触ってしまう時ってどんなシチュエーションを思い浮かびますか?
わたしだったら待ち合わせする時やトイレ、ベットで寝転がっている時に思い浮かびます。他にはお風呂や寝る前、リビングなど。
共通点は何もすることがない時です。スマホ以外することがないから触ってしまうんです。
スマホ一台あれば動画やゲーム、Webマンガなどなんでもできるのですぐるつぼにはまります。
そんな現時点で最強娯楽のスマホに勝てるのはなんなのか?わたしはマンガが一番近いと思います。
一般的なサイズだと軽くて小さいので持ち運びに便利です。外出の時はバックに入れておけば好きな時に取り出せます。
マンガの場合、外で読んでてもおかしくないと思います。文庫本でも構いません。おすすめは一度読んでいるけど何度も読みたくなるコミック(紙)です。
一度も読んだことがない場合、続きを読みたくなるので結局、無駄に時間を潰すスマホと一緒なので気をつけましょう。
漫画や本を読む習慣のない人も中に入るでしょう。そんな人には好きなジャンルの雑誌がオススメです。
バイクやキャンプ・料理なんでも構いません。
雑誌だと全てのジャンルを網羅しているのであなたが好きなものも手に入るでしょう。本屋でパッと興味があるものを手に取って読んでみましょう。
そんな人にはkindle whitepaperがオススメです。
kindleでダウンロードできるのしか読めないので好きな時間にゲームや動画を観れません。
また月額900円である程度のkindle本を読み放題のサブスクリプションが便利です。
中には数千円の雑誌も取り扱っているので、一冊ダウンロードするだけでも元が取れますのて大変お得です。
スマホのロック画面に目標を書く

ここまで我慢できなくなったら別のものに代用すれば依存を抑えられると書いてきましたが、目標を立てたは良いものの数日後に忘れていつもの生活に戻るかもしれないと不安になるでしょう。
そこでオススメがスマホのロック画面に禁止事項を書くことです。ロック画面は1日に一回は必ず見る画面なので、嫌でも目に入ります。
わたしの場合、メモ用紙に「スマホを見たらプログラミング学習しろ!」と書いています。そうすると「そういえばそうだった」と思い出して取り掛かるようになりました。
スマホじゃなくて紙でも構いませんが、紙の場合は机やトイレなどに固定するものだと思っていて、見慣れると景色みたいにスルーしてしまう可能性があります。
スマホも慣れて一度も見ずにロック解除する可能性があります。その時は一枚目を空にしてロック画面と同じ壁紙をホーム画面にもUPします。
二段構えにすることで効果がさらに発揮します。それでも徐々に効果が薄れるので1ヶ月に一回は目標を変えましょう。
まとめ
まとめると
- 人間は急に環境を変えられない
- スマホを持つ代わりにマンガを持つと頻度が減る
- 忘れそうな時はスマホのロック画面に目標を書く
以上で『スマホの代わりにマンガを持とう[我慢できなくなったら代用する]』を終了します。
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