ジュラシックワールドアライブの概要
ジュラシックワールドアライブ(以後JWアライブに統一)とは大人気シリーズ映画「ジュラシック・ワールド」を題材にした拡張現実ゲーム(AR)アプリです。
もちろん本家公認アプリで、2018年3月15日に配信開始。日本語版は同年6月27日です。
主なストーリーは舞台はいつものイスラ・ヌブラ島ではなく、プレイヤーの住んでいる街や近所に恐竜が出没しています。
プレイヤーであるあなたは恐竜保護団体の新メンバーで、恐竜を絶滅の危機から救うという設定となっています。
対象の恐竜にドローンで追跡し、DNAサンプルを集めるのが主な内容です。2015年に流行した「ポケモンGO」の恐竜版ともいえるでしょう。ポケモン号はモンスターボールを使って捕獲していますが、JWアライブの場合はただサンプルを集めるだけです。
ARとは?
そもそもARとは(Augmented Reality)の略で日本語では拡張現実と呼ばれています。拡張現実とは、人が知覚する現実環境をコンピュータにより拡張する技術、およびコンピュータにより拡張された現実環境そのものを指す言葉。 ウィキペディア「ジュラシックワールド・アライブ」参照
よくVRと比較されますが、VRは自分自身が仮想空間にアクセスし、3Dで作られた世界の住民になる。つまりVRは現実世界からデジタル世界に入り込む技術。ARはデジタルの技術が現実世界に参入する技術ということです。
まだピンとこない人はキャッシュレスで話題になったPayPayの支払いに使われるQRコードやカーナビもAR技術が搭載されています。ARは遠いデジタル技術ではないと分かっていただけたでしょうか!
そもそもジュラシックシリーズとは?

ジュラシックワールドはユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の有名アトラクションであるジュラシックパークとは違うのはご存知でしょうか。
ジュラシックパークは1990年に出版した小説を1993年に映画化されたものです。ジュラシックパークは大ヒット作となり、その後第2作目「ロスト/ワールド/ジュラシックパーク」、3作目「ジュラシックパークⅢ」そして4作目「ジュラシックワールド」と続きました。
そして2018年にワールドシリーズの最新作「炎の王国」が日本上映されたのがきっかけで今作(JWアライブ)が配信されました。
あらすじをネタバレしない範囲で解説すると基本的に同じ島であるイスラ・ヌブラ島が舞台です。そしてバイオテクノロジーによって蘇った恐竜たちがサファリパークのように飼育する「ジュラシックパーク」がオープンしたが、様々な出来事が起こったのが原因で恐竜たちが暴走するというのが全シリーズに共通するあらすじです。
JWアライブの操作方法
基本的に街中に潜む恐竜を捕まえます。捕まえ方は簡単な操作でチュートリアルで学べばすぐに覚えられます。まずは捕まえたい対象の恐竜をタップ。そして「発射」ボタンを押します!
そうすると恐竜の真上あたりに視点が変わります。そしてダーツの真ん中を狙うように当てるだけです。気になる採取の方法は画面を触りながら丸に向けて移動させます。そして指を離すと発射します。そして50点獲得すれば強制終了できます。
チュートリアル時点の得点は真ん中の丸に当てると12点。少しずれると6点、大きな丸の中だと4点です。枠外だと0点です。そして、合計50点になるとDNAサンプルが回収できます。
ここで注意したいのが欲しいからと遠くの恐竜を採取しないことです。JWアライブは近くのキャラしか捕まえられないポケモンGOとは違い、遠くのキャラも採取可能です。
JWアライブは近ければ近いほど制限時間が増えます。なので、どうしても採取したい恐竜がいれば、近くまで移動するかバッテリーを延長するなどチュートリアル時点では2通りしかいません。
育成方法

そうして恐竜のDNAサンプルを集め続け、DNAポイントを貯めたら、「コレクション」で恐竜を生成します。そして「作成」ボタンをタップすることでDNAを読み込み。恐竜が復活します。
そして恐竜のレアリティによって必要なDNAポイントが変わるのでご注意を!!
バトルのやり方

このアプリにも「対人バトル」というシステムがあります。本アプリは「DNAの採取」や「対人バトル」が主軸です。この2システムを序盤は積極的に使用しましょう。
DNAサンプルの採取や育成などでお気に入りの恐竜をレベルアップさせたら、オンラインバトルに参戦させてみましょう。
戦い方はデッキの中から4体恐竜を対人バトルに選出できる。ここで注意しときたいのはポケモンのようにプレイヤー自身絵で選ぶのではなく、ランダムで排出されるのがJWアライブの特徴です。
恐竜にも他のアプリのようにいステータスや個性を持っています。攻撃の種類は通常技・バフ技・デバフ技・回復技など状況によって使い分けましょう。
以上でジュラシックワールド・アライブの解説は終了しました。最後まで読んでいただきありがとうございました。