親からよくゲームは人の役に立たない。人のためになる仕事に就職しなさいといわれます。
確かにゲームが仕事になるのはプロゲーマーぐらいしか思いつかないし、ゲームは意味がないのかなと思います。
べえさんはゲームは役に立たないって考えてますか?
よくゲームは人の役に立たないていう声を聞きますよね。人のためになる仕事に就職しなさいといわれます。
あくまで私の意見ですがこう考えています。
むしろゲームはAIが主流になる未来においてはなくてはならないスキルに変わります。人のためになる仕事といわれている介護職や運転職などは誰にでもできるので、簡単にAIに取られます。
将来、安定した仕事をしたいのならゲームで稼げるぐらいゲームをしましょう。
なぜなのか?詳しく解説します。
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1.AIに代わると誰にでもできる仕事ではなく、あなたしかできない仕事が主流になるから。

よく両親や先生から人の役に立つ仕事につきなさいとか聞きますよね。例えば介護職や運転手など。
それ自体は否定はしませんし、私個人としても素晴らしいと思います。
しかし、AIや5gが主流になるこの先の未来においては人間にとって代わられる職業だと思われます。
その根拠を例に出すとテレビでもニュースやネットで見るとドローンで住宅地まで荷物を運んだり、自動運転で試運転したりするの見たことがありますよね。
このようにAIが主流になると簡単にできる仕事は取って代わられるのです。
とはいえ「まだまだ先でしょ!先取りしすぎじゃない!まだまだ安泰だよ。」という意見も特に団塊世代からよく聞きます。
確かにまだ先の未来でしょう。では聞きます。安泰だといえるぐらい給料もらえてますか?
例えば人のためになる仕事っていわれている介護職や運転職などインフラ関係は稼げる職業ですか?
いえ、違います。たいていの企業が薄給でお金がないっていいながら働いていますよね。ではなぜ頑張って長時間働いているのに給料を多く出さないのでしょうか?
それは誰にでもできる仕事だからです。介護職や運転職など社会に必要なインフラ系は学部関係なく高卒以上であれば誰でも入れます。
資格が必要ですが、それほど難しくないので、簡単に取得出来ます。
資本主義はただ頑張っている人には給料を出さないのです。
本題に戻ります。例えば、ゲームは誰にでもできる仕事で、ちょっと頑張れば全てのジャンルすぐに上手くなりますか?
それは現実的に不可能です。例えるならプロサッカー選手が空手やスノボーをするようなものです。
ゲームも一緒で例えばサッカーがスマブラ、野球がコールオブデューティのように各タイトルに専門のプロゲーマーが競ってます。
プロゲーマーで2つ以上のゲームがプロ並みな人はほんの一握りです。
スポーツがAIにとって代われないようにゲームもとって代わることが出来ないということです。
ゲームだけではなくイラストやプログラマーなど他の人にはできない自分だけができるスキルがこれから重要視されます。
これから就職や転職をお考えの方はこの仕事は独立や次の転職先に必要なスキルなのか考えながら探した方がいいでしょう。
2.ゲームに関する仕事はプロゲーマーだけではないから。

ゲームの職業といえばプロゲーマーというイメージがあります。
しかし、プロゲーマーなるということはプロスポーツ選手になるのと同じです。しかも、年齢を重ねるごとに衰えていくので、どうしても若いプレイヤーには勝てません。
もしあなたが安定を重視しているのなら、他のを探した方がいいのかもしれません。
オススメはブログやYouTubeです。最初はのめり込んでいるゲームを取り上げてもいいかもしれません。
初期投資はそれほどかかりませんし、それほど上手くなくても稼げるかもしれません。
既に社会人だったら本業をしながらスキマ時間でブログやツイッターをするのも手です。
あきらめずにコツコツすれば十万程度は稼げるかもしれません。
私が思いつく限りで一例を挙げてみましたが、いわゆるゲームはクリエイティブの部類に所属するので、働き方は自由です。
AIに左右されない働き方を覚えたいならまずは副業から始めてみましょう。
3.ゲームの知識はこれから国際的に常識なビジネススキルになるから

現代で国際的に注目されているビジネススキルといえばITですよね。
昔はゲームはただの娯楽。ビジネスとは関係ないといわれてきました。
団塊世代がゲームとビジネスが結びつかないのはこの時代背景があるからです。
しかし、実はゲームは世界中の最新技術が詰め込まれているのをご存知でしょうか?
例えばAIがプロ棋士に勝った会社がつくったAI最新技術が「ゼノンザード」というゲームアプリに搭載されています。
他にもVRやAR、 3DCGなどビジネスで必須な最新のIT技術などがゲームに惜しみなくつかわれています。
最新技術が集結している=世界的に期待されていると同じ意味なので、ゲームを知ることは国際的なビジネスを知るのとほぼ一緒なのです。
また、2018年に話題になったeSportsは実はアメリカなど海外では10年以上前から大人気スポーツでした。
海外ではあのプロゲーマーが勢いに乗っているとかあのゲームのあのテクがすごいとか私たちがプロ野球選手の話をするように話題に上がっています。
大学生時代に海外の課題でスロベニアの大学生の家にお邪魔した時にスペックの高そうなゲーミングPCが置かれており、日本ではどのゲームが流行っているとか聞いてきたので、ほぼ間違いない情報だと思います。
その学生たちはスロベニアの中でトップを争うぐらいレベルの高い大学に通っており、将来的に高収入エンジニアになるかもしれません。
彼らが社会の中心になればワインと並ぶぐらいゲームの話題が欧米の職場で挙がる可能性が高いと思われます。
今のうちにゲームの知識を学んだ方が人生のためになります。
このブログではビジネスに役に立つゲームの話題を挙げますので、よろしくお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

