ゲーム好き大学生:黒木さん
要約するとゲームをする暇があるなら、資格の勉強をしなさいということです。
この疑問に対する答えは
A.ゲームスキルはそこら辺の資格よりも重要なスキルです。むしろ資格を習得するよりもゲームをした方が仕事ができるようになります。積極的にゲームをしましょう!!
「はぁ〜´д` ;お前バカか!!証拠あんのか!!」という声が聞こえそうです。なぜそう思ったのか?詳しく解説します。
シングルタスクが身につき、仕事効率が上がります。
ゲームをすることでストレスが軽減する
仕事をゲーム感覚ですると仕事ができるようになる
ゲームをするとシングルタスクが身につき、仕事効率が上がります

世間一般ではマルチタスクがシングルタスクより効率的だ。仕事ができる奴はマルチタスクをしているというのが常識です。
社会に出ていない人でも就活やOBなどから聞いたことがあると思います。
しかし、マルチタスクは生産性を40%も低下させるという「シングルタスク一点集中術」という世界的に有名な著書でかかれていました。
なぜなら脳は一つの物事しか機能しないからです。例えば、勉強しながら音楽を聴くといた行為は脳科学的には効率が悪いということです。
ここで問題があります。シングルタスクは一つの物事に何十分も集中する行為なので、集中力がないとすぐに他のことをするなど逆に仕事が進まなくなります。
例えると勉強に集中しているけど、すぐに掃除したり、漫画読んだりする現象のことです。
人間は一つの物事にしか機能しないけど、すぐに集中力が途切れるのも脳の特徴なので、仕方ない部分でもあります。
しかし、手軽に集中力を鍛える方法があります。それはゲームをすることです。
認知神経科学を研究するジュネーブ大学の教授「ダフネ・バヴェリア」がTedで講演した「脳とビデオゲーム」によるとゲームをすることで集中力が向上するという結果がでています。
世界的には適度にゲームをすれば悪い影響よりむしろ良い影響を受けるというのが常識になりつつあります。
ゲームをすることでストレスが軽減する

仕事ができる人の特徴として「仕事のオンオフの切り替えができる」があります。
ある記事の内容は現在の仕事や職業生活に関することで強い不安、悩み、ストレスになっていると感じる事柄がある労働者の割合は52%と高い水準です。このような状況から、仕事とプライベートの切り替えを上手く行うことは現代社会を生き抜いていく必須スキルと言っても過言ではありません。とかかれていました。*paraft「重要スキル!オンオフの切り替えができる人の特徴」参照
仕事のオンオフの切り替えをしないとネガティブな感情をプライベートでも長引かせてしまい最悪の場合、うつ病を発症してしまうリスクがあります。
確かに現代のビジネススキルに必須のスキルかもしれません。
仕事のオンオフの切り替えをする方法に「旅行」「趣味」「サウナに入る」など様々な方法があります。
しかし、金をかけずに簡単にオンオフを切り替える方法があります。
それがスマホゲームをすることです。
仕事のオンオフの切り替えの定義は仕事の悩みなどを一切考えずに一つの物事に没頭することだと私は考えています。
その点ではゲームはその世界観に入り込めるにはうってつけのデバイスだと思います。
またジャンルによっては敵をムカつく同僚や上司に例えて倒すことができます。
ストレス解消法の選択肢が多いのもストレス発散にゲームが最適な理由の一つです。
仕事をゲーム感覚ですると仕事ができるようになる

最後はわたくしべえの経験談になりますが、仕事ができる人の共通点として、仕事内容をゲーム感覚でこなすことができます。
例えばこの作業を制限以内に終わらせないと爆発するなど。
バカな妄想してないで仕事に集中しろと思われそうですが、、ゲームが好きな人は似たようなことを妄想する傾向にあります。
私の場合は爆発を阻止するためにストップウォッチを使用するとかこの作業だけ集中するなど色々考えます。
自然とビジネスの基本であるPDCAサイクルを回せるようになったと思います。
PDCAサイクルとはPlan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Act(改善)の4段階によって業務を改善することです。
P「爆発を阻止するために書類分け5分以内に終わらす」
D「ストップウォッチを活用する」
C「あと数十枚分けきれなかった」
A「他のことに集中していたので、次からはそのことだけに集中するようにする」
と言った感じです。
実際はもっと細かくPDCAサイクルを回さなければいけませんが、真面目にPDCAを考えるより効率的に計画しやすくなったと思いませんか。
他にもゲーム感覚で仕事をする方法がありますが、詳細は後日記事に記します。
資格はなぜ必要ないのか?

学校では資格を取ると仕事や就活に有利という話を聞いたことがあると思います。
私も実際に学生時代は資格が就職に役立つと思っていたので、TOEICなど就職に役に立つ勉強をしていました。
しかし、会社員になって分かったことがあります。
難関資格を取ったところで給料が上がるわけではないということです。
医師免許や弁護士など国家資格はその仕事に就くには必須の資格なので例外です。
実際にうちの会社で資格を取るとどのくらい給料が上がるのかを記した一覧表を見ると多くて1万円でした。
学生からしたら多い額ですが、社会人からすると1万円は残業するればいくらでも越えられる額です。
むしろ資格を複数獲得して1万もらうより副業で5万円稼ぐ方がよっぽど簡単です。
特に私が必死に勉強したTOEIC800点以上が数千円の時はショックが大きかったですね。
もう一つの理由が仕事は座学ではなく実践や行動の方が大きく評価されることです。
仮にMBAの資格を取得したところで実際の業務で役に立たなかったら、あいつMBA持ってるのに仕事できないという資格を持たずに仕事をするよりも最悪の印象を与えてしまいます。
以上で「資格の勉強をするぐらいならゲームをした方がいい」の解説は終了です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

