メインストーリーでは宝崎市で何かをしていたネオマギウス。
燦(さん)とミユリが新規加入し、仲間が増えたのは知っていたがどうやって仲間を増やしたかまではディペンデンスブルーが開始されるまでわからなかったが、今回のイベントでついに明らかになった。
このブログではこれまで謎の存在だった藍家ひめながネオマギウスで何を為そうとしているのか。かれぴとは何者か?燦とミユリがなぜちゃるの腕を切断したのかを考察する。
Contents
宝崎市で仲間集めをするネオマギウス
神浜市ではなく宝崎市に来た理由はかつてマギウスで教官職に就いていた神楽燦と遊狩ミユリを勧誘するため。
その他の魔法少女を地元であるアレクサンドラが連れてくるためだ。
燦に関しては以前はぐむと時雨が勧誘したが断られた。
しかし、不思議な魅力を持つ藍家ひめながいればもしかしたら仲間になってくれるかもしれないと考え再度勧誘しに来たというわけだ。
しかし、勧誘することを決めたのははぐむで時雨自身はまだひめなをリーダーと認めていないようなので、どうやらはぐむの考えのようだ。
はぐむはどうやら建設的な考えができる娘らしい。途中ひめなが彼ぴと会話していた。時雨は彼ぴって結局何?と聞いた。
文章にすると違和感のある会話だが、ひめなはいつも電話をせずに頭の中で何か話しているような感じなので誰でも違和感は感じる。
彼ぴが人間なのか妄想なのかわからないのでついに時雨が聞いたという経緯だ。
はぐむはテレパシーのようなもので会話しているのかと聞くが、言葉通りに頭の中にいるらしい。
この時点では意味がわからず、妄想としか思えないが、そこは魔法少女がいる概念のある世界。本当に彼氏が頭の中にいてもおかしくない。
ひめなの中にいる彼ぴは「これからくる教官が何を考えているか次第だ」と答えた。
客観的に考えると一度断ったグループの話を聞くのは教官側にメリットがなければ話を聞かないだろうということらしい。
会話の最中にモブ女性がはぐむにぶつかって来た。気づくとカバンが盗まれていた。
急いで追いかけ、鞄を盗んだモブ女性に問い詰めている最中に謎の魔法少女2人が現れた。
どうやら彼女らは宝崎を守るヒーローと名乗っていて、悪事を取り締まっているらしい。
ふたりは三輪みつねと飾利潤と名乗った。モブ女性を取り締まった後、みつねが悪事を解決した記念にSNSで宣伝したいとはぐむに迫った。
撮影後、颯爽と去った二人に陽キャだとはぐむと時雨がいうとひめなはあれは無理に陽キャを取り繕っているだけと反論。
駅に戻ると待ち合わせ場所にいた燦とミユリがそっちから呼び出しというて遅刻なのはいけないわねと言った。
確かにその通りだが、ひったくりに遭ったという理由だけで遅れる言い訳には十分だとは思う。
燦のビジュアルはクールビューティな雰囲気で女性に好かれそう。
一方ミユリは幼稚な雰囲気でキャラデザは百江なぎさと似ている。ちゃるの腕を切る決断をした人物には見えない。
よく見れば鼻にニキビのようなものがついている。
ひめなは初対面から魔力で気圧してくるとか何?と強気な態度。
燦はその態度が気に入ったようで良いの捕まえたねとはぐむと時雨を褒める。
時雨は逆に藍家さんに捕まっただけだと不服に思っている様子。不器用で弱いなりに活動したおかげで出会った二人の力だと思いなさいと諭す燦。
この会話だけで燦は人を立てるのが上手だということがわかります。
仲間になるための試練に挑戦するネオマギウス
燦自身ただで仲間になるわけではないようだ。
それは最近、宝崎市に頻繁にある小さな事件や事故を起こす魔女を燦の代わりに見つけ、解決するというミッションだ。
燦たちは地元の祭り「光塚の火祭り」を手伝うのに忙しいらしい。
光塚の火祭りにいる人たちを魔女から守るためにここから離れるわけにはいかないので、代わりにネオマギウスに頼んだというわけだ。
しかし、先ほど起こったひったくりは魔女の痕跡、いわゆる魔女の口付けはなかった。
本当に魔女が原因なのかもわからない模様。後日、作戦会議をするネオマギウス。
SNSでは宝崎に小さな事件は増えているけどどれもひったくりや万引きなど魔女の要因である人の命に関わることとは無関係なので魔女との因果関係はない。つまり進展はなかった。
ひめなはもしかすると強い魔女がひとりで操っているかも知れないのでふたりで探すように提案。
ひめなは探している間に次の一手を考える模様。ひめなの命令だけする姿勢に腹を立てる時雨。
捜索する最中に魔女らしき魔力を見つける。時雨はすぐにはぐむに連絡し、合流するように計画。
しかし、倒したのは魔女ではなくただの使い魔。魔力の強さも測れないなんてダメだと落ち込み、だからひめなに使われるんだとショックを受ける時雨。
かつて樹里に使われたのがひめなに変わっただけ。ひめなが天辺にいけば捨てられると思った時雨ははぐむに相談するがそれだったら諦めるというはぐむ。
どうしてって聞くと私たちには覚悟が必要で今は立ち止まらずに進む方を選ぼうと決めたからどのような結果になっても諦めると答える。
大人だねと時雨が言うと「時雨ちゃんよりお姉さんだもん」と言い、とりあえず今だけは藍家さんを信じようと諭す。
するとテレパシーでひめなから連絡があり、分かったことがあるから秒で戻ってと時雨たちを振り回す。
・再び飾利潤と三輪みつねと合流する
待ち合わせ場所に戻った時雨とはぐむ。
落ち込んでいる様子の時雨にどうしたと気にかけるひめな。ひめなは事件のある傾向をはぐむたちに知らせた。
事件や事故が頻発しているのは駅周辺で、時間帯が夕方から夜が最も多いことが分かったとひめなが言った。
これは魔女が頻出する時間帯とかぶっており、原因が魔女であることはほぼ確定。
その時、ひめなは魔女の魔力を察し、駅に向かった。
駅周辺に今朝倒した使い魔の魔女がうろついており、一般人に危害を被らないため路地裏に誘うネオマギウス。
そこに昨日会った謎の二人組の魔法少女と鉢合わせする。
みつねたちは危ないから時雨たちを逃がそうとしたが、時雨たちも魔法少女だと知るとびっくりするみつね。
せっかくなら5人で一緒に戦おうと提案するひめな。
魔女討伐後、もしみつねたちが宝崎の魔法少女なら宝崎に詳しいはずだし、協力しようとはぐむに提案する時雨。
そうだねと同意するとひめなに相談する前にひめなが宝崎に詳しいのと聞いた。
噂では聞いたけどまだ原因がわかってないと答える。これは5人で協力する流れになったかと考えるはぐむたち。
提案する前に潤たちが私たちのチームに入って一緒に魔女を探さないかと協力を持ちかける。
すると今まで取った犯人を見せてというひめな。見たあとに協力するかと思いきや断るひめな。
協力するかと思ったのかみつねだけではなく時雨も驚いている。写真も見せたのにとみつねがいうとただ情報が欲しかっただけと突き放すひめな。
なかなか自分勝手なところがあるひめな。強引に誘うのも悪いし興味があったら連絡してと言いその場を立ち去るみつねたち。
なんで断ったのかを聞く時雨。あっちのチームに入ったらひめなが天辺を手に入れれないじゃんと言い、なんでこだわるかと聞くと指図しないでくれると突き放した様子。
やっぱりあいつ好きになれないと嫌悪の感情を抱く時雨。
・衝突するひめなと時雨
翌日、燦から進捗はどう?と聞かれる。
少しだけ事件が発生する場所と時間帯は絞れたと返答。
牛歩ではあっても着実に進んでいるみたいと嬉しような燦。燦はほんとうは私たちが片付ける問題なのにテストにつかってごめんと謝る。
しかし、宝崎の問題がなかったら話す機会がなかったので逆に幸運だとはぐむたちはいう。藍家さんたちと仲良くやっていると聞くとアイツ嫌いと答える時雨。
するとチーム同士で衝突があるところに加入しないよと発言。
せっかくだからこの機会に彼女を知りなさいと諭す燦。
この適切な立ち回り、本当に高校生?祭りの準備があるからと退出する燦。
するとひめなからメッセージが来る。内容は宝崎の下水地図と背の高いビルがある場所の資料を調べて欲しいだった。
考えてくれているけどと上から目線な内容に納得がいかない時雨。
待ち合わせ場所で宝崎の下水地図と背の高いビルがある場所の資料をひめなに渡す。
もしかしたら高いビルや地下に魔女がいるかも知れないから地図を持って探してとのこと。
すると時雨が下水は自分が汚れたくないから行かないの?とひめなに反論。
教官にテストを認めてくれないよというと。それよりお前が大嫌いだからとその場を離れる時雨。
あわわわと動揺するはぐむ。言ってあげたらというと時雨を追いかけるはぐむ。
それはひめなが追いかけた方がいいのではと思うが、ひめな自身も嫌いと初めて言われてショックだった様子。
ひめなは勢いで発言した方がいいと思っていたが、焦ってたと反省する。
もう一度本音でぶつかってみるよと考えた様子。
時雨に追いついたはぐむは大丈夫と気にかける。時雨も話し合った方がいいと思っていたけどついカッとなったと反省する。
するとはぐむが最初に出会った頃を話し出す。
まだ黒羽根だったころは時雨は話してくれなかったが、マギウス解散後、お互い黒羽根だったと気づいて共通点を見出したことが仲良くなるきっかけだったと懐かしむように話すはぐむ。
ひめなもきっときっかけがあれば仲良くなると諭すはぐむ。こんな嫌なやつなのに仲良くしてくれてありがとうとお互い感謝する。
勇気をもらった時雨はもう一度逃げずにひめなと話すことに決めた。
・藍家ひめなが天辺を手に入れたい理由
ひめなに会うとある匂いに気付く時雨たち。
ひめなは時雨たちが行かないから私が行くことになったじゃんと発言。
悪いと思って嫌なこともするところは藍家ひめなの良い点ですね。
まさか地下に行くとは思っておらずびっくりする時雨。ひめなは嫌いな理由を言うんでしょ。キレたりしないから話してと発言。
時雨は「リーダーと認めていない。急にネオマギウスを乗っ取って都合のいい駒じゃない。どうせ天辺に行ったら僕たちを捨てるんだろう。
そのためなら魔法至上主義なんてどうでもいいんでしょ」と思っていたことを全て言った時雨。
ひめなは勝手にリーダーを名乗ったのは申し訳ないと思っているけど、時雨たちだけではなにもできないから私がなっていると発言。
なにひとりで被害妄想ぶって病みキャラを演じてるわけと言うひめな。
ギャルらしく直球に発言したため涙目になる時雨。はぐむもひめなは考えていること言わなさすぎると言う。ここでタメ口になるところがいいですね。
ひめなは陰キャだからって裏切ることはない!これだけは信じてと発言。そうしたら彼氏も裏切ることになるからと言った。
その後は銭湯で話そうというひめな。そこでキモチの石を集めて天辺を目指す理由を話す模様。
銭湯では時雨たちがネオマギウスで成し遂げたいことを話す。
時雨は私が魔法少女になっても結局なにも変わらなかった。
クラスメイトを助けても結局一緒なことに嫌気がさした。
魔法少女至上主義を広めて自分の凄さを分かって欲しかったのが時雨の野望だった。
はぐむはドジな性格で皆からよく笑われていたから魔法至上主義が広まれば笑われなくなるのが理由。
ひめなは彼氏がいわゆる陰キャで陽キャ的立ち位置だったひめなとは正反対にいた。
ふたりは同級生には秘密にしてこっそり付き合っていた。
ひめな自身は自由に恋愛したいから少しずつ広めていったけどクラスの目が怖く、彼氏自身も助けられたくなかったので、いまの関係を続けていた。
そこから思い出したのか辛くなって口ごもっていたが、察した時雨たちは無理して言わなくてもいいと発言。
今はひめなの頭にしか存在してなく、魔法少女至上主義を目指したのは今の関係を話しても馬鹿にされない立場になるためだと発言。
燦たちと合流するとひめなを燦に任せて高い場所を探した。時雨のひめかに対する懐き加減に驚きを隠せない燦。こころが疲れたとひめかが言うとそのまま眠りについた。
[考察]ヒコ君はどうなったのか
藍家ひめなの彼氏ヒコ君は結局本当に頭の中にいるのか?結局ひめなは辛くなって途中から話さなくなったので詳細はわからない。
あくまで現時点では妄想と考察である。
私の予想ではヒコ君はイジメられていて自殺したのではないかと思う。
「私も早く気付けよって話」と言ってその後口ごもっていたので、イジメでなくてもヒコ君になにかしらのことがあって自殺したのは確かだ。
時雨たちだけではなくミユリも悲しんでいたので、誰もが同情する出来事だとわかる。
そして、最愛の彼氏がいなくなって傷心したところにきゅうべえが現れた。
ひめなはある願い事をした「いつまでもヒコ君を忘れないようにしたい。」それがひめなの頭の中に彼氏がいる理由だろう。
ひめなの固有魔法が「合成」で他の魔法少女の固有魔法を数分間入れ替えるである。
固有魔法は大抵のケースで願い事と密接に関係している。
つまり、二重人格を指しているのではないかと思う。
きゅうべえの願い事は良いことばかりではなく悪いことも起こるので、これからの展開を考えると怖い。
ひめなの頭の中の彼氏を否定されると許せないのはひめなにとって魔法少女になってまで叶えた願いであって命よりも大事なことだからであろう。
燦の「祭りが命より大事!」と言う発言がひめなの心に響いたのはそういうことだろう。
ひめなはどこかで自動浄化システムのことを知った。ひめなも参戦したいが途中参戦だ。
今更新チームを作ったところで勝ち目は薄い。
他のチームを乗っ取る案は神浜ユニオンは人数が多く、結束が強いので外部の新参者がリーダーになろうとしても除外される。
自分が叶えたいのは彼氏を馬鹿にされたいためなので、自分がリーダーにならないと意味がない。
プロミスブラットは神浜以上に結束力が高く、おっかないので論外。
となると崩壊寸前で敵チームにいいように扱われているネオマギウスが最も狙いやすいだろうと考えたひめなはネオマギウスを乗っ取ろうと決めた。
ひめなの性格上悪いと思っているが彼氏のために手段を選ばないと考え、無理矢理リーダーに立候補したということだ。
ひめなは目的のためなら手段を選ばない性格なので、広江ちはる(ちゃる)の腕を切断してでもキモチの石が欲しかったと言うことだろう。
ひめなの彼氏を思う気持ちはすごいし、動機も納得できる。ますますひめなの魅力が増した良いイベントだった。
・燦とミユリがネオマギウスに加入する理由
屋上で魔女を探していたが結局見つからなかった。
時雨はひめなの想いがわかり、自分は相手のことをよくわかりもせず決めつけていたと反省している。
その時に気になる魔力を見つけ、それが何か追う時雨たち。
一方ひめなは夢の中で彼氏と付き合うのを後悔する夢を見た。
目が覚めると光塚の火祭りで燦の同級生らしき男性がお茶を私に持ってきた。びっくりして叫んでしまったひめな。
駆けつけた燦とミユリは事案だといい問い詰めたが男は誤解だと言いその場を立ち去った。
ひめなに聞くと本当にびっくりしただけと聞き一安心する燦とミユリ。
燦は時雨が懐いた理由は陽キャの中に影があったからではとからかう。逆に燦たちが魔法少女至上主義に縋る理由がわからないひめなはどうしてか聞く。
ミユリは燦様についていくのば本心だが、自分に自信をつけたいからだと言うのが理由だ。本番に弱くていつも気絶してしまう模様。
厳密には意識を飛ばして本能で動く様子。燦とミユリは猛獣を抑える調教師の関係らしい。
一方燦は自分が人より上になれば携わる神の神格が上がると考え、スポンサーが資金を出してくれるからである。
元々危ない祭りなのでスポンサー側は心象が悪いらしい。
燦たちが話したから次はひめなだと言い、無理矢理話そうとするミユリ。話を聞いた後は気分を害してごめんなさいと謝るミユリ。
天辺に登ってどうするか聞く燦。ひめなは天辺が言ったら私がルールになる違法も合法になる自由な恋愛をすると決めたひめか。
テレパシーでこの人なかなかヤバいと怖がるミユリ。
リーダーはどこか壊れている。マギウスは天真爛漫な根っからの狂気だけど、ひめなは周りに恵まれた狂気を感じる。
その方が強い牽引力を発揮できると高評価の様子。
確かに時雨たちと比べリーダー適応は高い。周りに恵まれた狂気というのは周りをかき回して、無理矢理納得させてでも引っ張る力があり、周りもそれに納得しているということだろう。
ひめかにはそれだけ危ない魅力があるということだ。
・みつねが宝崎市でヒーロー活動をするわけ
一方時雨たちは追いかけた魔力の反応が消えたことに不思議に思う。どうやら先に魔法少女たちが倒したらしい。
それは先程会った潤たちだった。宝崎と関係あるかもしれないと考えその後を追う時雨たち。
追いかけるとはぐむと同じ神浜の制服を着た潤と雰囲気が暗いみつねがいた。
不思議に思い、なぜ神浜から宝崎にきているのかと聞くと逃げるみつねたち。怪しいと感じた時雨はその後を追いかけた。
追いつかれたみつねはその理由を時雨に話す。みつねは本当は引きこもりな自分が神浜で活動するのは恥ずかしくて誰も知らない宝崎で活動していたかららしい。
潤はあくまでみつねのサポートなだけである。みつねは引きこもりの本当の自分とヒーロー活動をしている偽りの自分。
ヒーロー活動をみんなに知られれば今の自分と偽りの自分の割合が変わる。そうすればいずれ明るい自分が本当の自分になる。
自分を変えるために宝崎に来たというわけだ。時雨は自分と同じだと共感し、その活動を応援すると発言。
・ニセモノの魔女で解決したことにする作戦
三輪って子は本当に病みキャラなのと驚くひめな。
時雨たちは自分を変えようと積極的に行動するみつねたちと比べ自分たちは言われたことに動いているだけだと落ち込んでいる様子。
確かにと茶化すひめな。以前より関係が親密になっていると親目線で勝手に嬉しくなっている管理人。
するとあの二人も仲間にしようと提案するひめな。今のメンバーで行かないと教官に認められないんじゃないかと時雨が発言。
ひめなは天辺に興味がないなら勧誘するのもあり、これも実力のうちだと達観している。
しかし、ふたりを仲間にしたところで期限が迫っており何も手がかりがない状況。ひめなは偽の魔女を用意して解決したことにしようと提案。
大胆な提案に悪人だと呟く時雨。ぴえんとひめなはギャルらしく悲しむ。
時雨たちにあるものを持ってくるように言う。それはアリナのコレクションのひとつである魔女を貰うことである。
どうやらはぐむたちはアリナが苦手なようで嫌そうな表情をしていた。
一方、青年部のシーンに移る。どうやらスポンサーのミユリの父が祭りの資金を渋っているらしい。
その交渉で現場がバタバタしていた。私たち子供は出番がないと達観しているとひめなから連絡が来た。
その内容をみた燦は明日の予定を祭りの責任者に確認した。
翌朝、飾利潤と三輪みつねを待ち伏せするひめな。
ひめなは魔女探しに協力しないかと提案する。一度断ったのになんでだと潤が聞くと断ったのは潤のチームに加入するからで私ちゃんのチームに来るんだったら拒まないよと発言。
魔女探しは手詰まりだったし、ちょうどいいと提案を受け入れる潤たち。その後、燦らも合流する。
一方、時雨たちはアリナから魔女を貰おうと里見メディカルセンターで入院中のアリナに交渉。
アリナは魔女を渡してもいいけど、アリナに関する情報を全て教えてくれたら魔女を渡すと逆に交渉した。
一方、ひめなが考えた偽の作戦を実行する燦たち。急いで宝崎に戻った時雨たちはもらった魔女を解放した。
すると想像以上に強力だったのか周辺に居た燦たちはすぐに反応した。時雨たちも魔力が強すぎてアワアワする。
舞台は魔女の結界の中へ。ボスは手強くひめなたちは苦戦をしていた。
すると燦はミユリに緊張してもいいというと先程とは打って変わって感情のない殺戮マシーンのような性格に変貌した。
そのままでも十分魔女を倒す力があるらしい。この力で実力のあるちゃるの腕を切断したのかと思うとミユリの戦闘力の恐ろしさを改めて垣間見た。
するとひめなはこれは私ちゃんたちの試練で私ちゃんが倒さないと意味がないと引き止めた。
ひめなは以前の戦いでみつねが固有魔法「改竄」で敵を惑わしてほしいと提案し、その間に時雨が倒すと言った。
するとはぐむと時雨の両肩に手を置き、はぐむの固有魔法を時雨と合体させた。これはひめなの固有魔法「合成」で、他の魔法少女の能力を移したい魔法少女と一定時間、組み合わせる魔法である。
つまり時雨にはぐむの固有魔法「魔女特攻」が付与されていると一緒ということだ。時雨が一撃必殺の魔法を使用すると魔女を撃破し、元の世界に戻った。
ひめなは3人で魔女を倒したから試練は合格でしょと言うと燦から太鼓判を貰った。
みつねも宝崎の元凶である魔女を倒してご満悦な様子。嘘だと分かっている時雨たちは絶対教官にバレるよと怖がっている様子。
・まとめ
メインストーリーだけの情報ではひめなは話が通じない悪役キャラだった。
しかし、ディペンデンスブルーを通して、ひめなはただ彼氏と幸せになりたかった純愛なキャラで彼氏が自殺したことで心が歪んでしまっただけだったことがわかった。
あとおちゃらけた性格だけではなく中々頭脳派なのが意外だった。頭脳面は頭の中にいる彼氏のおかげだが、ひめなも端々の言葉の力強さや嘘をつく度胸のある肝の座ったハートの強さなどは味方柄だと頼もしいが敵側だとかなり手強いキャラだ。
ひめなはメインストーリーでいい具合にかき回してくれるんじゃないかと淡い期待をしている。
新キャラの燦も今作一のサポート力でひめなと組めば鬼に金棒状態だった。燦も目的のためなら手段を選ばないところがあり、ひめなと似ている。
後編は一体どんな展開になるか。ひめながただ誤魔化すために魔女を用意したとは思えない。
直感で動くタイプではなく、詰め将棋のような用意周到な賢さを持つキャラなので何かを待ち伏せるために魔女を理由したんじゃないかと思われる。
ディペンデンスは英語で依存と言う意味でディペンデンスブルーは直訳で「青い依存」になる。青は若いと言う意味もあるのでもしかしたらそっちの意味かも知れない。
後編を先にプレイしましたが、まどマギのような衝撃的な展開だった。長くなるので続きは後編をどうぞ。
