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「ゼノンザード」ってどんなゲーム?
「ゼノンザード」とはHEROZ(株)が開発したAI(人工知能)とデジタルカードゲームを組み合わせた画期的なスマホゲームです。
2017年、プロ棋士にAIを搭載したコンピューター将棋ソフト「Ponanza(ポナンザ)」が完勝して大きな話題となった「HEROZ Kishin」が携わっています。
今までのカードゲームはPCUというパターン化されたコンピュータープログラムや人との対決で成り立っていきました。
しかし、ゼノンザード『「AI」が自ら育成』・「プレイヤーとAIの対決」・「プレイヤーとAIの共闘」など今まで体験したことがないような新世代のデジタルカードゲームが特徴です。
「リセマラ」した方がいい?

リセマラとはお気に入りのカードが出るまでアンインストールを繰り返すことを意味しています。
他のゲームでは大変な作業ですが、「ゼノンザード」の場合はゲーム開始時は10パック(1パックにつき8枚封入。)さらにチュートリアル後に12パック追加されます。
合計180枚貰えるので、強いレアカードが手に入る確率が高まります。なので、比較的早くお気に入りのカードが手に入ります。
AIバディ(コードマン)は誰がいい?
チュートリアルを進めると好きなAIバディ(コードマン)を選ぶことができます。
コードマンとはバトル中やデッキを選ぶ時、プレイヤーにアドバイスをしてくれる存在です。
プレイヤーが戦うごとにAIも強くなっていくのでアドバイスがより優秀なものになっていきます。
なので、最初は不利なアドバイスをするかもしれません。あまり気にせずにコードマンを有効活用しましょう。
コードマンを選ぶ前にプレイヤーに自分がどんな性格なのかなど相性診断ようなものが行われ、バディAIごとの適合率が表示されます。
一見、適合率が高いとより早くコードマンが育成できるのではないかと思いますが、実はキャラクター間の差異は存在しません。
見た目や声、キャラクターソングなどを考慮して好きなAIを選択しましょう。
それでも選ぶのに迷う人はプレイヤーに人気のあるコードマンをいくつか紹介するので、参考にしていただければと思います。
ノノイン・ニルオン

声優:早見沙織(胡蝶しのぶ、蛇喰夢子)
性格:アイドルのように明るくエネルギッシュな性格。職業はアイドル。古今東西のアイドルに精通しており、ときどき時代錯誤感が身じみ出ることがある。
ヒュートラム・オブリカーン

基本的なルールを解説!!
一般的なカードゲームとは少しルールが複雑なので、ここで詳しく解説します。
デッキ構築のルール
- 同じカードは3枚まで
- デッキの枚数は40枚
- カードの色に関係なくデッキを構築が可能。
対戦のルール
- 相手のデッキが0枚だと勝利
- 相手プレイヤーのライフを0にすると勝利
- 始めにだす手札は6枚
- フィールドの上限は5体まで
- 初期ライフはフォースに応じて変化
フォースとは
バトル開始時から効果を発揮してプレイヤーをサポートしてくれるオブジェクトです。
フォースはデッキ構築時に2種類選択できます。
オブジェクトやフォースによって様々な効果があります。フォースにもライフが存在するので、0になると効果が持続できなくなります。
カードの分類
カードの特性を理解することでバトルを有利に進められます。
カードは3種類に大きく分類されます。
「フィールド・ミニオン」:相手プレイヤーにアタック・デフェンスできるバトルの中心となるカードです。自分の手札からコストを支払ってフィールドに召喚します。

「ベース・ミニオン」:コストの支払いで重要となるカードです。手札からベースに配置することで、他のカードのコストを支払う際に使用できるようになります。

「マジック」:コストを支払うと特定のスキルが使用できるカード。使い捨てのカードなので、一回しか使用できません。逆転のチャンスにつながることもあります。

ターンの流れ
自プレイヤーのターン時の流れを解説します。
主に4つのフェーズを順番に行ったあとに相手プレイヤーのターンに移り変わります。
スタンバイフェイズ
スタートステップとよばれる移動権が回復します。
先行1ターン目は移動権がありません。その後にリフレッシュステップ(自分のカードをすべて縦向きにします)。
そしてドロー(デッキから1枚引くことができる)でバトル準備が完了します。
マナフェイズ
無色マナorベースユニオンをベースに配置できるフェイズ。「何もしない」も選択可。
メインフェイズ
ミニオンの召喚・マジックの使用・ミニオンのアタックの3パターンを好きな順番で何回でも行えます。
エンドフェイズ
ターンの間だけ続く効果や使わなかった移動権はここで失われます。ここで相手プレイヤーのターンに移ります。
ここまでがゼノンザードの基本的なルールです。
仮に分からなくても最初はAIに身を委ねましょう。慣れたら自分でゲームするという選択肢もあります。
以上で「ゼノンザード」を解説しました。最後まで読んでいただきありがとうございました。