この記事は2020年1月4日より放送開始した「マギアレコード」の感想です。まだ試聴していない方はご遠慮ください!
できるだけマギレコ未経験者に向けてかいています。
Contents
第1話『やぁやぁ、知ってる?魔法少女のその噂』感想
【あらすじ】
第1話『やぁやぁ、知ってる?魔法少女のその噂』
宝崎市の中学生、環いろはは、魔法少女として魔女と戦う日々を過ごしている。
しかしいろはは、魔法少女になった時の自分の願い事がなんだったのかを忘れてしまっていた。
ある日、いろはは、交流のある魔法少女の黒江から『神浜に行けば、魔法少女は救われる』という噂を聞く。
遭遇した魔女との戦いのなか、思いがけず神浜へとやってきたいろはだが……。 マギアレコード公式サイトより引用
序盤は魔法少女の説明から
本編では視聴者がまどマギを視聴している前提で物語が進んでいます。
魔女がどこから現れたのか?魔法少女が危険を冒してまで魔女と戦っているのか?が詳細に描かれていないので、まどマギ未視聴だとついていけないところがあるのが難点。
しかし、ある程度、魔法少女に関することを語っていました。
1話時点で分かったことは
- 魔法少女は白い妖精と契約、ひとつだけ願いを叶えてもらう。
- 契約完了するとそのかわり魔女退治をさせられる。
- 魔女は人間を捕まえてお菓子のように食べる化け物。
- 魔法少女は命がけ。
- なんでも願いが叶う(金銀財宝を手に入れたい。勉強しなくても100点とりたいなど。)
あとは願いを叶えることができるのは少女だけ。それ以外の年代や男性は対象外です。
主人公は環いろは。ピンク髪で消極的な性格が特徴です。武器はボウガンで、連射ができます。
黒江はいろはの仕事仲間。マギレコアニメのオリジナルキャラです。武器は新体操の棍棒で、表情が顔に現れない無口な性格です。いろはとはビジネスライクのような関係。
両親は海外出張。いろはは広い自宅に1人だけの生活。
魔女を倒したいろはは自分の部屋に場面展開しました。そこには顔の映らない幼い少女が椅子に座ってこちらをみつめるような表情をしていました。
部屋が不自然に左半分に寄っているのが気になります。この時点である程度は予想できますが、いろははなぜ夢に見たのか疑問に思っています。
朝食シーン。いろはは弁当を間違えて2つ作ってしまいました。すぐさま「おかあさん」と呼ぶが返事がありませんでした。
そこでいろはは両親が海外出張でいないことを思い出します。
両親特に母親は海外なんて新婚旅行以来と嬉しそうにしている。母親はいろはに一緒に行かなくてもいいのと改めて聞きます。
いろはは日本でしかできないことがあるから残るそうです。
日本にしかできない=魔法少女での活動だと予想しますが、魔法少女は日本でしか活動できないのでしょうか?
そのまま普通に登校するいろは。教室は日本での見慣れた背景ではなく、真ん中に教諭。まるで大学の講義のように上斜めに机が配置されているような構図でした。
授業中にいろはあることを思い出します。
いろはは自分の願い事を思い出せない
きゅうべいといろはだけのシーン。背景はクマのぬいぐるみがサーカスの団員のような行動をしています。
いろはは自分が何の願い事をしたのか思い出せないようです。なぜ忘れてしまったのかきゅうべいに相談しました。
きゅうべい・・・前作まどかマギカから登場しているマスコット的存在。魔法少女の願いを具現化できる能力を持っています。
きゅうべいも原因がわかっていないようです。ちなみに背景がサーカス団員の真似事をしているクマのぬいぐるみたちが子供を袋に入れていました。
私には人攫いにしかみえないのですが、いろはたちは見えていないようです。いろはの性格的に助けると思うのですが、どういう意図があるんでしょうか?
おそらくあの光景は仮想現実のようなものできゅうべいが作り出したものだと思います。
シーンは授業中に場面転換。急に先生に問題を解くようにいろはに名指しで指名しました。授業を聞いていなかったいろはは「願い事」といってしまいました。
いろはの顔が赤色に変わっていて、恥ずかしそうでした。
また場面転換し、職員室で先生といろはが会話していました。先生はいろはの親が海外出張していることを知っているので、困ったことがあれば相談するようにと発言。
それをクラスメイトのひとりが聞いていました。
ちなみに先生が指し棒をリズムよくペシペシと叩いていたのは何故でしょうか?指し棒を叩く効果音が会話を遮るように響いていたので、気になっていました。
あまり本編に影響がない描写かと思いますが、前作のまどマギがよく伏線を立てていたので、頭の片隅にでも置いといたほうがいいかもしれません。
陰口をいう女子と掃除をしたがるいろは
偶然、先生といろはの会話を聞いていたクラスメイトの女子が一人暮らしをしているいろはを羨ましがります。
そんなにいいものかと思いましたが、学生時代を振り返ると確かに親がいない日って異常にテンションが上がっていたのを思い出しました。
とはいえ嬉しいのは1日2日ぐらいなので、いつ帰ってくるのかわからない海外出張とは訳が違うんじゃないかとマジレス。
突然クラスメイトのひとりが今日掃除当番だということを忘れ、ガッカリしていました。それをみかねたいろはは「私が掃除しようか?」といいます。
クラスメイトは嬉しがり、いろはに任せて帰りました。
その帰り途中で
と陰口をいいます。
部活動にも入らず放課後何かしている人といううわさが立っているようです。
神浜市に来れば魔法少女は救われる
いろはが掃除?中に黒江から連絡が来ました。電車で近くの街まで一緒についてきてほしいそうです。
電車の中で黒江から神浜市に来れば魔法少女は救われるという噂が立っていることを知ります。
いろはは半信半疑ですが、その情報源である夢を何人も見たそうです。それも全く同じ夢を。
その少女がいろはの夢に出てきた少女と似ています。いろはのとは違う夢ですが、神浜に来ることで謎の少女が誰なのかわかるかもしれません。
神浜に向かう途中で魔女と遭遇しました。
しかし、この魔女はいろはたちに歯が立たず、クロエが動けなくなってしまいました。
しかも、新たな魔女が加わり、絶体絶命のピンチの際に謎の魔法少女に出会いました。
彼女はとても強く、いろはたちが傷ひとつつかなかった魔女が瞬殺されました。今のところ誰なのかわかりませんが、大人っぽい雰囲気で武器が槍ということはわかりました。
槍の魔法少女は勝手にテリトリーに入らないでと敵対心剥き出しでした。
それにビビるいろは。黒江は臆せずにある噂のために神浜に来たと発言しました。
槍の魔法少女はその噂を周知。実際は魔女が集まっているから救われるとは正反対と諭しています。
その次にいろはが神浜には小さなきゅうべいがいるんですかと質問しました。
槍の魔法少女は小さなきゅうべいの存在は知らないようで、きゅうべい自体はある日を境にみなくなったようです。
ちなみにきゅうべいは一つの街に一匹配属されるはずなので、神浜にきゅうべいがいないのはおかしな話です。
いろはは小さなきゅうべいに触った途端にいろは自身の願いを断片的に思い出したので、また会いたがっていました。
帰りの電車で黒江と神浜の魔法少女は強いと落ち込み気味。一方黒江は何か黄昏ていたような雰囲気でした。
いろは、願いを思い出す
場面が変わり、いろはときゅうべいのシーン。どうやら過去の記憶のようで、いろはの願いは「ういの病気を治すこと!!」だと判明しました。
ういがいろはとどのような関係なのか明確にいってなかったですが、他人に「にちゃん」もしくは「さん」付けが基本のいろはが呼び捨てにしていたことから親しい仲であるいとこか妹ではないかと予想。
そして、序盤の夢の中に出ていた不自然に左半分にだけものが置かれていた部屋から推測するとほぼ妹だと思われます。
まとめ
終盤に出てきた標識のような看板。あれはおそらく今後出てくる魔法少女の願いがかかれていると思われます。
この願いはあの魔法少女ぽいなとか考察してみても面白いかもしれません。
以上で『【ネタバレ感想】テレビアニメ「マギアレコード」1話』は終了します。最後まで読んでいただきありがとうございます。